夜の木陰のサルパンチ

メンクラ猿の毎日をつづります。

選択

おそろしいのは、それでも10人中3人は彼らを支持しているという事実である。

 

これほど身内に甘く、

法や人権をないがしろにし、

不都合な事実を隠すために手段を選ばない。

自分たちの身が危うくなると尻尾を切り、

かばい続けるものを蹴落とす。

 

人として間違っている連中が、

この国で最も重要な職に就き、

自分や身内のことだけを考えて、

国を壊そうとしている。

 

目さえついているのなら、

彼らの粗末な蛮行が見えないはずはない。

なのに自分の目を引きちぎってでも、

権力者に隷属したがるやつが30%もいるらしい。

 

皮肉なことに彼らは愛国者を自認する。

でも他の国を貶める言動が跋扈する国を、

誰が素晴らしい国だなんて思うものか。

国民を従わせることを美徳のように考え、

自由の制限を強いる国になりたいのなら、

同類である中国や北朝鮮と仲良くしたらどうか。

 

この国が滅びるか、

彼らが退場するか。

 

どちらかの選択を迫られている。