夜の木陰のサルパンチ

メンクラ猿の毎日をつづります。

感覚

自分の感覚を信じている。

たぶん信じ過ぎている。

どっかで裏切られ、感覚ではないものを信じるようになればよかったのかもしれない。

しかし生憎そういう機会がなかった。

 

いや、感覚が裏切られた経験自体はあったのかもしれない。

でもあったとしてもそれは都合よく忘れてしまった。

だから今も自分の感覚を信じている。

 

ここまでうまく生きてこれた。

これからも生きていける気はしている。

でもいつかどこかで突き落とされて、

もう自分の感覚が一切信じられなくなる。

そんなことがありえるんだろうか?

 

たぶん、それはありえる。

でも感覚的には、ないだろうと思う。

 

みんなそんなもんなんだろうか?