夜の木陰のサルパンチ

メンクラ猿の毎日をつづります。

やつれうた

しんどく感じることの一つは、世の人の政治への無関心だ。

私は映画が好きだからTwitterでも映画好きな人たちとたくさん繋がったし、

社会性の強い作品も話題に上ったりする。

ある程度の思考力がなければ、

映画の面白さってわからなかったりもする。

それなのに、

彼らの多くは政治のことは呟かない。

あべがどーとか、森友がどーとか、

そんなことはぜんぜん触れもしない。

ところが私はだまっておけず、

同じアカでばんばん呟くし、

以前はリツイートなんかもよくしてた。

でも誰も何も反応しない。

完全に私の独り言なのだ。

 

ポイントは、彼らのような人こそ、

考えてほしいのにってことなのだ。

全ての国民には求めないし、

考える力がない人がいるのはわかる。

でも、あなたたちはわかるでしょ?

だったら政治のこと、考えようよ?

 

だっていま、本当に危機的な状況よ。

 

そしてこの無関心こそ、

悪政にとって好都合なのよ?

 

こんなことを言い出した日には、

みんなまぁ落ち着けと肩を叩くか、

痛いやつだとスルーするだけだろう。

現にもうそんな反応を食らってる気でいる。

 

でも本当に歯がゆくて、

日々虚しい気持ちを抱えてる。

バカげて見えるかもしれないけど、

私にとっては大事なことだと思ってる。

 

家族や仕事や趣味を大事にしたいなら、

政治のことも考えるべきだ。

なぜなら政治一つで、

当たり前の生活は破壊されうるのだから。

その想像力が無いのか?

だからなのか?